2004年 大野智・松岡昌宏W主演 舞台『TRUE WEST』(10)第二幕



こんばんは~(* ´ ▽ ` *)


ではでは(9)の続きです☆


Sさん、貴重なお話をありがとうございます感謝

※全ての文章の無断転載・無断引用を固くお断り致します。

こちらの内容は“S”こと私個人が書いたエピソード(豆知識)を
sachiさんのブログにご厚意により載せて頂いてます。
その点を充分にご承知願います。
智担です。大野くん贔屓目線にて超重度の“サトシック”が書いてます。
あくまでも智くんが主です。
エビソード(豆知識)はTV番組、ラジオ、雑誌、DVD、CD、コンのMC
当時をご存じの方々等々の情報を集めて取りまとめたものです。
文章は、ニュアンス等が違う事もあるかと思いますが
なにぶん素人ですのでご理解下さい。 宜しくお願いしますm(u_u)m



【大野智のお芝居における重要な転機2004年の舞台『TRUE WEST』】


 【第2幕】

夜を徹して、リーが語る話を書き纏めたオースティン。
早速リーが完成したあらすじををソウルに見せると、気に入ってもらえ
リーはゴルフセットをプレゼントされます。

そのゴルフセットで


「映画化を賭けて9番ホールでの賭けしよう!!」とリーはソウルに勝負を持ち掛け

なんと、リーが勝利し映画化の権利を獲得し、映画化の話に喜ぶ兄弟2人。

オースティンが、母親のシャンパンを開け、祝杯をあげようとすると
その脚本を書くのは自分だと知らされ


「自分の脚本と同時に2本も書けない!!」と断ります。

すると、リーから


「オースティンの脚本はボツになった」と聞かされて
大激怒するオースティン。

リーとプロデューサーは、オースティンを説得しますが


「本当の西部なんて、もうどこにもない。
そんな馬鹿馬鹿しい話は絶対に書かない!!」
と固辞。

一瞬にして兄弟の立場が一転し
酒を浴びるように飲み始めるオースティン。



TRUE WEST17☆


放浪生活から抜け出し成功を掴もうと必死なリーは
自分で文章を打とうとタイプライターに紙をセットするが、それすら出来ない。
酒に酔ったオースティンは


「リーのような自由奔放な生活を送りたい」
兄の生活を羨ましく思ってることを語り始めるが

タイプライターも使えないことにイライラするリーは
酒に酔い楽しく話しかけてくる弟が鬱陶しくてならない。
ここでもまた立場が逆転する2人。


「1人で脚本を仕上げる!!」と意固地になる兄。

「自分にも、リーのようにテレビを盗んでくる才能くらいある!!」と言ってのける弟。

だがどう足掻いても、タイプライターすら打てないリーは
この脚本で手に入った大金で放浪生活する貧乏な父を救えるかもしれない
と持ちかけると、オースティンに


「アイツには金をやった。それなのに自分に唾を吐いたんだ
帰ってこなくていい!!」
と怒鳴り返されます

そして、放浪生活を続け家に居ることのなかった兄に、父親の話をし始める弟。
どうしようもない父親の話。


「本当の話なんてそう上手くはいかないもんなんだ。
これが本当の物語なんだ・・・」



TRUE WEST18☆


淡々とした1幕と違い、2幕は冒頭からフル回転という感じです。
特にオースティンのお芝居は一転します。

物静かなオースティンは、これまで智くんが演じた役にはないタイプですが
更に二面性を魅せるお芝居は始めてです。

二面性といっても『魔王』の成瀬領のような表と裏の顔ではなく
崩壊した家族の中で自分だけは尊厳を保ち
世間から認めてもらえるよう努力し続け、新進気鋭の脚本家の地位を得た。

それが一瞬にして兄に奪い取られたことで、心の均衡が崩れ
これまで抑え込んでいたモノがフツフツと沸き上がってくる。

でも、まだ優等生感が残り
嫌悪していたように見えた兄に対する憧れもあり、揺れ動く心。

表面的な二面性とは違い、内面の二面性。
それも、こんな出来事が起こらなければ自分でも気づくことのなかった心の内。

観客の感想も第一声が
「難しい!!」と言うように
実に難しいお芝居です。

アイドルのお芝居ならワクワク楽しかったり、ウルウル涙し感動したり
アクション満載のカッコ良さに惚れ惚れしたりあるだろうに。

そんなモノは一切なく、膨大なセリフが物語を進めて行き、同時進行で役を演じる。
主役なのにコンプレックスだらけの主人公の2人。

難しいお芝居であり、魅力的な人物でもないけど
2人の演技から目が離せません。



翌朝。自分では紙すらもセット出来ず
怒りにまかせてゴルフクラブでタイプライターを叩き壊すリー。

隣近所から盗んできた大量のトースターを楽しげにキッチに並べ
何十枚ものパンを焼き始めるオースティン。
どこか楽しそうな弟の姿に、イライラする兄。



TRUE WEST19☆


そんな兄に

「今までの世界から一歩外へ踏み出すため
砂漠へ連れていって欲しい」
と持ちかけるオースティン。

「お前なんか1日だって砂漠にはいられない。
エリートのお前が砂漠に行く必要はないし
俺だって好き好んで砂漠にいるわけじゃない。
俺はここでは物にならないからだ!!」
と話すリー。

それでも


「連れて行って欲しい」と懇願する弟に

「お前が、この物語を俺が言った通りに書き上げるなら
連れて行ってもいい」
と取引を持ち掛ける兄。

取引にのったオースティンは、鉛筆で脚本を書き始める。
弟の手で本物らしくなった脚本に喜ぶ兄。
そこへ、アラスカ旅行から予定より早く母親が帰宅する。


「リーと一緒に砂漠へ行くんだ!!」と告げるオースティン。

その言葉に対して


「やっぱり一人で行く!!」と言い放つリー。

約束を反故され逆上した弟は、兄を引き止めるため


「出て行かないと言えばコードをはずす、車のキーを返せ!!」と言って
電話のコードで兄の首を締め上げる。



TRUE WEST20☆


壊れたタイプライター、盗んできたと思われる大量のトースター
お酒でびしょ濡れの床、そして大喧嘩を始めるた息子達。
あまりの惨状に驚き、友達の家へ逃げてしまう母親。


「リー、一歩先に、一歩だけ先に行かせてくれ!」と叫びながら兄の首を絞める弟。

気がつけぱ兄はグッタリしていて声をかけるが返事がなく、一瞬後ずさるが
車のキーを持って家を出ようと足を踏み出した瞬間!!

リーが物凄い形相で起き上がりオースティンの前に立ちはだかる。
オースティンはメガネをはずして投げ捨てリーを睨み返す。

全てが破壊された家の中で対峙する兄弟。。。[幕]



ここで終わりです。
パンフレットでも話してますが、第3幕がありそうな転回で幕となります。

お芝居としては完結してないけど
不思議とこの続きのお芝居は観たくない!!と思ったりもします。
続きは観客の想像にお任せ・・・というところでしょうか。

もし、この続きがあり幕となったら極々単純な印象の薄い作品となり
ブロードウェイで幾度も再演される作品にはならなかったかもしれません。




(11)へ続きます☆


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[ 2018/03/12 21:16 ] 智くん素敵エピソード | TB(-) | CM(-)